東京都庭園美術館 その2
東京都庭園美術館(とうきょうとていえんびじゅつかん)その2 2016年1月31日訪問
東京都庭園美術館 朝香宮鳩彦王は久邇宮朝彦親王の第8王子で朝香宮初代当主
東京都庭園美術館 鳩彦王は陸軍大学校を卒業後、大正11年(1922)にフランスに留学
東京都庭園美術館 留学先で交通事故に巻き込まれ重傷を負う
怪我の療養のためフランス滞在が長引いたことが、フランス文化への傾倒に繋がる
東京都庭園美術館 大正14年(1925)のパリ万国博覧会を観覧し、アール・デコ様式に強い関心を持つ
東京都庭園美術館 旧朝香宮邸は昭和4年(1929)頃から建築準備が始まり、昭和8年(1933)5月に完成
日本を代表するアール・デコ建築とされている
東京都庭園美術館 允子妃は竣工後、半年足らずの1933年11月に他界
その後、鳩彦王は1947年の皇籍離脱まで暮らす
東京都庭園美術館 朝香宮一家が退去した後、吉田茂によって外務大臣公邸として1947年から1950年にかけて使用
東京都庭園美術館 1950年には西武鉄道に払い下げられ、1955年4月に白金プリンス迎賓館として開業
国賓公賓来日の際の迎賓館として1974年まで使用(1974年3月に赤坂迎賓館が改装竣工している)
1974年5月よりプリンスホテルの本社として使用
東京都庭園美術館 1981年12月に東京都に売却
1983年に都立美術館として一般公開
東京都庭園美術館 安田侃の作品:風
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