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赤城神社



赤城神社(あかぎじんじゃ) 2015年12月20日訪問

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赤城神社
岩筒雄命と相殿として赤城姫命を祀る 岩筒雄命は火の神である迦具土神より生まれ経津主神の親神
赤城姫命は一説によると神社を創建した大胡氏の息女と伝わり、別当寺である東覚寺の本地仏
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赤城神社
大胡氏とは鎌倉時代から室町時代にかけて上野国赤城山南麓で勢力を持った武士の一族
藤原秀郷の子孫で、藤姓足利氏の庶流
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赤城神社
大胡重行の子孫が武蔵に移り牛込氏を名乗り後北条氏の配下となる
牛込氏は故郷にあった赤城神社を勧請し、牛込の地に赤城神社を創建している
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赤城神社
社伝によれば正安2年(1300)大胡彦太郎重治が上野国赤城神社から勧請、牛込早稲田の田島村に赤城神社を創建したのが始まり
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赤城神社
寛正元年(1460)太田道灌により牛込台に遷座
弘治元年(1555年)大胡宮内少輔により現在地に遷座
天和3年(1683年)江戸幕府により江戸大社に列する
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赤城神社
明治元年(1868年)明治維新に際し名を赤城神社と改める
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赤城神社
昭和20年(1945)4月13日、太平洋戦争の戦災により社殿全焼
昭和26年(1951)10月、本殿を再建
昭和34年(1959)5月、拝殿と幣殿を再建
昭和37年(1962)10月、境内社の出世稲荷神社社殿を再建
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赤城神社
平成21年(2009)から「赤城神社 再生プロジェクト」が開始する
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赤城神社
三井不動産レジデンシャルが約70年の定期借地権を設定して神社から土地を借り、神社の建替えと共に敷地内に分譲マンションを建設
そして地代や賃貸による収入を神社の運営に充てるとともに、借地権の終了後にマンションを解体し神社の杜に戻す予定
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赤城神社 江戸川橋方向を眺める
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赤城神社
デザイン監修を同神社の氏子である建築家の隈研吾が担当
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赤城神社
    

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