晩香廬
晩香廬(ばんこうろ) 2015年11月7日訪問
晩香廬 渋沢栄一の喜寿を祝って清水組(現在の清水建設)が贈った洋風茶室。賓客の接待に用いられた。設計は田辺淳吉、大正6年(1917)年竣工。
晩香廬 名の由来には諸説あり。栄一自作の漢詩から取ったとも、「バンガロー」の音に当てたものとも。国指定の重要文化財(旧渋沢家飛鳥山邸)。
晩香廬 明治11年(1878)に渋沢栄一は飛鳥山に別荘「曖依村荘」を設けている。
晩香廬 明治34年(1901)本邸を飛鳥山に移す
晩香廬
晩香廬
大正6年(1917)晩香廬竣工
大正14年(1925)青淵文庫竣工
晩香廬
晩香廬 内部の撮影は不可
晩香廬 設計者の田辺淳吉の代表作品は日本女子大学成瀬記念講堂(1906年竣工)と誠之堂(1916年竣工)
晩香廬 昭和6年(1931)11月11日渋沢栄一死去
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