有栖川宮記念公園 その２
有栖川宮記念公園（ありすがわのみやきねんこうえん）その２ 2017年4月29日訪問
有栖川宮記念公園 江戸時代は盛岡南部藩の下屋敷
そのため公園の南外囲に沿って東に上る坂は南部坂と呼ばれる
有栖川宮記念公園 明治２９年（1896）有栖川宮威仁親王が霞が関からこの地に移り有栖川宮御用地となる
有栖川宮記念公園 有栖川家が断絶したため大正２年（1913）同家の祭祀を高松宮が引き継ぎ高松宮御用地となる
有栖川宮記念公園
昭和９年（1934）１月５日高松宮は有栖川宮没後２０年の命日にちなんで御用地を公園地として東京市に下賜
有栖川宮記念公園 東京市は有栖川宮記念公園と命名し同年１１月に開園
有栖川宮記念公園 公園設立の経緯を説明する石碑
有栖川宮記念公園 昭和５０年（1975）に東京都から港区に移管され区立公園となる
有栖川宮記念公園 栖川宮熾仁親王銅像 明治３６年（1903）大熊氏廣作
有栖川宮記念公園 栖川宮熾仁親王銅像 千代田区三宅坂陸軍参謀本部構内より昭和３７年（1962）に移設
有栖川宮記念公園 新聞少年の像 「僕は少年新聞や」
有栖川宮記念公園 新聞少年の像
２０１１年日本新聞販売協会が創立５０周年記念として主要都市に｢新聞を配る少年像｣を建設
有栖川宮記念公園 笛吹き少年の像 舟越保武作 １９９１年設置
有栖川宮記念公園 笛吹き少年の像
舟越保武の代表作は何と言っても 長崎２６殉教者記念像
有栖川宮記念公園 笛吹き少年の像 原の城、病醜のダミアンと精神性の高い作品が多い
有栖川宮記念公園 東京都立中央図書館 設計：第一工房 昭和４８年（1973）竣工
有栖川宮記念公園 麻布運動場・野球場の片隅で見つけたオブジェ
有栖川宮記念公園 「風の吹くところ」 石上和弘 １９９１年設置
有栖川宮記念公園 「風の吹くところ」 ケヤキの枯れ木を地域のシンボルとして再生
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