日々の生活の中で見かけた風景や食べものの写真を保存するブログ

山手イタリア山庭園



山手イタリア山庭園(やまていたりあやまていえん) 2017年3月20日訪問

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山手イタリア山庭園 外交官の家
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山手イタリア山庭園
明治13年(1880)から同19年(1886)まで、イタリア領事館が置かれたことから「イタリア山」と呼ばれている
平成5年(1993)にブラフ18番館、平成9年(1997)に外交官の家が移築復元された
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山手イタリア山庭園 外交官の家
ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅
明治43年(1910)に現在の東京都渋谷区南平台に建てられた
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山手イタリア山庭園 外交官の家
設計はアメリカ人で立教学校の教師として来日したJ.M.ガーディナー
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山手イタリア山庭園 外交官の家
木造2階建てで塔屋が付き 天然スレート葺きの屋根、下見板張りの外壁のアメリカン・ヴィクトリアン様式の影響を受けている
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山手イタリア山庭園 外交官の家
1階は食堂と大小の客間 2階に寝室や書斎などを配している
家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠や19世紀イギリスで展開されたアーツ・アンド・クラフツのアメリカにおける影響が見られる
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山手イタリア山庭園 ブラフ18番館と付属施設
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山手イタリア山庭園
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山手イタリア山庭園 ブラフ18番館
関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏邸
戦後、天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として使用される
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山手イタリア山庭園 ブラフ18番館
平成3年(1991)横浜市に寄贈され、山手イタリア山庭園内に移築復元し平成5年(1993)より一般公開
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山手イタリア山庭園 ブラフ18番館
木造2階建て、各階とも中廊下型の平面構成で、白い壁にフランス瓦の屋根、4つの暖炉を1つにまとめた煙突
ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなどを備えている
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山手イタリア山庭園 ブラフ18番館
外壁は関東大震災の経験を生かし、防災を考慮したモルタル吹き付け仕上げ
館内は震災復興期(大正末期~昭和初期)の外国人住宅の暮らしを再現、当時元町で製作されていた横浜家具を修復して展示 横浜市認定歴史的建造物
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山手イタリア山庭園 外交官の家
平成9年(1997)年に内田定槌の子孫より寄贈を受けた横浜市は、山手イタリア山庭園に移築復原し一般に公開
同年、国の重要文化財に指定される
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山手イタリア山庭園 外交官の家 と メタセコイヤの並木道
外交官の家とブラフ18番館をつなぐプロムナード
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山手イタリア山庭園 外交官の家
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山手イタリア山庭園 外交官の家と付属棟の喫茶室
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山手イタリア山庭園 外交官の家
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山手イタリア山庭園 外交官の家
    

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