ホテルニューグランド その2
ホテルニューグランド(ほてるにゅーぐらんど)その2 2016年2月11日訪問
ホテルニューグランド 2階宴会場のホワイエ
ホテルニューグランド
関東大震災後の横浜市復興のために建設された外人向けホテル
ホテルニューグランド
設計:渡辺仁 施工:清水建設 昭和2年(1926)開業
ホテルニューグランド 山下公園の眺望が美しい
ホテルニューグランド
初代会長には東洋汽船出身の井坂孝が就任、総支配人としてパリからアルフォンゾ・デュナンを招聘
ホテルニューグランド
「最新式設備とフレンチ・スタイルの料理」をキャッチフレーズとし、
総料理長にはパリのホテルからスイス人コックのサリー・ワイルを迎え、
元帝国ホテル第4代総料理長の内海藤太郎をその補佐につけた
ホテルニューグランド
「シーフードドリア初代料理長、サリーワイルが体調を崩した外国人客のために、何か喉の通りの良いものをと考案した料理です。」
HPより
ホテルニューグランド フェニックスルーム
「宴会場のなかには6本の柱があり、桃山調と呼ばれる日本風の様式は、
開業当時、ホテルのメインダイニングとしてスタートしたこと、当時のお客様のほとんどが外国人であったことを意識しての造りでした。」
HPより
ホテルニューグランド フェニックスルーム
神殿風であるが、日本古来の神社の意匠よりも中国風御殿の雰囲気に近い
ホテルニューグランド フェニックスルーム
「スパゲッティ ナポリタン2代目総料理長入江茂忠が、米兵が茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を食べているのを見て、アレンジ加えて生み出した料理です。」
HPより
ホテルニューグランド フェニックスルーム
「プリン ア ラ モードアメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと、当時のパティシエが考案したメニューです。見た目の華やかさや、アメリカ人でも満足できるボリュームを考えて作られました。」
HPより
ホテルニューグランド フェニックスルーム
扉の彫刻が素晴しい
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